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【 これから必要な教育ってなんだろう? 】
子供はやがて大人になり、不安を抱えながらも、
社会に出なければいけない日が確実に来ます。
社会に出るまでになされるべき教育とは、
大人になったときに生活する場である「社会」で
必要となるもの・役に立つもの
を教えることではないでしょうか?
では、「社会で必要なもの」とは一体何でしょうか?
1つの目安として、経済産業省が提示している社会人基礎力
というものがあります。
社会人基礎力とは、「職場や地域社会の中で多様な人々とともに
仕事を行っていく上で、必要な基礎的能力のことであり、以下の3つの能力から構成」されます:
@前に踏み出す力 〜失敗しても一歩前に踏み出し、粘り強く取り組む力〜
A考え抜く力 〜疑問を抱き、考え抜く力〜
Bチームワークで働く力 〜多種多様な人々と、目標に向けて協力する力〜
さらに、この3つの能力について、東証1部上場企業
および中堅・中小企業にアンケートした結果では:
東証1部上場企業の97.4%
中堅・中小企業の 93.2%
が、新卒社員の採用プロセスや入社後の人材育成において、「社会人基礎力」を重視しています。
(企業の「求める人材像」調査 平成19年3月 経済産業省 より抜粋)
【 社会人基礎力をどのように子供に指導すればいいのでしょうか? 】
ご家庭でも、社会人基礎力について話すことは
できるかもしれませんし、是非お願いしたいと思っています。
ただ、人は聞いたことをすぐに忘れていきます。
何度も経験しないと、なかなか自分のものにはなりにくいのです。
となると、セミナーや体験学習で繰返し学ぶというのは、
大変効果的です。
【 子供は部活動や学習塾などで忙しく、わずかな時間しかありません 】
中学生にもなると、部活動・学習塾や宿題などで忙しく、時間が作れない子供も多いかと思います。
やはり社会で必要とされることを、今から学ぶことは無理なのでしょうか?
【 勉強を仕事と置き換え、
勉強しながら社会で必要なものを学ぶ方法を開発! 】
創心義塾では、学生のうちから社会人基礎力を学べるように、
学生基礎力という概念を考え出しました。
学生は、勉強することが仕事のようなものです。
「日々の勉強を通して、社会人基礎力を身につける方法はあるだろうか?」
と考え抜いた結果、
目標実現手帳を用いながら、講師による個人指導を行う方法
を完成させました。
それが、学生基礎力育成プログラムです:
・11の基礎能力を習得するために、学生基礎力育成授業を取り入れました。
・33項目にも及ぶ採点基準によって、「学生基礎力」を毎回点数化し、
学習報告書として、毎月ご家庭にお送りしています。
・加えて、生徒の新しい気づき、改善してほしいこと、総合対策などについてコメントも併記し、
ご家庭でお子様と向き合う際の手引きとして、ご利用できるように工夫をしています。
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