帰国子女という理由から、日本の学習に対しては苦手意識が先立っていましたが、こちらの塾でお世話になって2ヶ月、毎週楽しそうに通っています。
学校の授業では理解できないことも、塾では恥ずかしがらずに質問できるようで、「塾の先生に教えてもらうとよく解かる」と本人も喜んでいます。
本人にとってもマイペースを保ちながら学習できることが何よりも大切なことだと思っていましたので、今、楽しそうに塾に通う姿を見て、安心しています。
家では塾での様子をうれしそうに話してくれるので、高校生の姉も創心義塾も関心を持ち始めました。
個人の持つ能力を引き出し、そして、伸ばしていける場として、創心義塾に期待しています。
<担当講師のコメント>
J君は、温厚な人格で感受性・洞察力の高い生徒。
粘り強く、最後まで努力し続けて成長するタイプです。
彼は帰国子女ということもあり、
「漢字を覚えることは楽しい」 このことをを思ってくれることが、最優先の目標としました。
それを達成するために、まず、部首のイラストとその意味を右脳と左脳を使って暗記。
そして、私は次のことを彼に指導しました。
「漢字一つ一つには、物語があります。 それを見つけ出そうという視点に立って学習し、その物語を人に説明をしよう。 そうすれば、漢字を覚えることは楽しくなるよ」と。